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大手ハウスメーカーと工務店の違いとは?工務店にお願いするメリットもご紹介します!

2022/04/01

これから注文住宅の新築をお考えで、大手ハウスメーカーと工務店どちらに依頼しようかお悩みの方はいらっしゃいませんか。テレビCMなどで目にする機会が多いのは大手ハウスメーカーかと思いますが、工務店にも大手ハウスメーカーにはないメリットが存在します。今回は、大手ハウスメーカーと工務店の違いや、工務店に家づくりをお願いするメリットについて解説します。

 

□ハウスメーカーと工務店の違い

ハウスメーカーとは、独自の自社ブランドの家を全国規模で展開している大手の会社のことを指します。一方工務店とは、工事全体に責任を持って職人の手配や管理を行う会社のことです。

ハウスメーカーは全国各地に支店を持っており、多くのエリアが施工対象となっています。自社ブランドの仕様が決まっているため、お客様ごとにゼロから設計をする必要がなく、工期が比較的短くなるのが特徴です。また、規格が決まっているからこそ一定の品質が担保されているのも安心です。

工務店は、工事全体をしっかりと責任持って監修するためにも、特定のエリアを対象として地域密着型で家づくりをしているところが多いです。例えば当社では、広島県福山市や府中市を中心に備後地区一帯の注文住宅を承っております。工務店によって規模や営業方法はさまざまで、得意な工法や間取りも異なります。ハウスメーカーのように仕様が固定化されておらず、お客様のライフスタイルに合わせた自由な間取り設計が可能なのが特徴です。

 

□工務店に住宅を依頼するメリット

*自由度が高い施工

先ほどもお伝えしたように、工務店ではハウスメーカーよりも間取りやデザインの自由度が高い家づくりが可能です。例えば、狭い土地や複雑な形状の土地にも独自性の高いオリジナルの家を建てることができます。デザイン性や工法は工務店によって得意不得意があるので、ホームページの施工実績などであらかじめ自分の好みとマッチするかを情報収集することをおすすめします。

 

*コストが抑えられる

工務店はハウスメーカーのように全国に支店を持っておらず、比較的小規模に営業しているため管理コストが抑えられます。ハウスメーカーはテレビCMや新聞広告などで目にする機会が多く馴染みのあるブランドもあることでしょう。しかし、これほど大々的な広告を打ち続けるには高額な広告費が必要になります。それらの広告費が新築の費用に上乗せされているため、ハウスメーカーは工務店よりも値段が高くなる傾向にあります。

 

*地域密着のため対応が親切

工務店は地域密着型で営業しているところがほとんどなので、地域の方々からの口コミや信頼がとても大切になってきます。何かあったときにはすぐに駆けつけて柔軟に対応してくれるのが魅力です。また、建築家とコラボしてデザイン性の高い住宅を提案することもできます。

 

□まとめ

今回は、大手ハウスメーカーと工務店の違いや、工務店に家づくりをお願いするメリットについて解説しました。受動的な情報収集ではどうしても高額な広告費を使っている大手ハウスメーカーばかりが目に入ってきます。しかし、なかなか目にする機会の少ない工務店でも、デザイン性や品質の高い家をコストを抑えて建てられる魅力があります。ぜひ能動的な情報収集をして、デザイン面、品質面、費用面で自分の場合はどちらがマッチするのかを比較検討してみてくださいね。


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