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Y様邸地鎮祭

2022/02/25

先日、福山市新市町にてY様邸新築工事 地鎮祭が行われました。

地鎮祭の中でも重要な儀式が「四方祓いの儀」「鍬入れの儀」と言われ、これらは土地を祓い清め、神様を鎮める儀式です。

お子様にも「四方祓いの儀」「鍬入れの儀」に参加して頂き、大変喜ばれました。

 

昔は土地を開拓する際は鎌で草を刈り、鍬(くわ)で土を掘り起こして、鋤(すき)で土地を平らにしたそうです。

それにならって地鎮祭の中の「鍬入れの儀」では、盛砂に生える草を鎌で刈る神事を設計者が、盛砂に鍬入れ(くわいれ)はお施主様、鋤入れ(すきいれ)を施工業者が担当し行います。

神様にこの土地の利用の許しを得るという意味があります。

また、この「鍬入れの儀」では「エイ!、エイ!、エイ!」と大きな声を出しますが、
エイ=栄えると言う意味があるそうです。

 

Y様、おめでとうございます。

安全第一で工事を進めてまいります。


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