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住みやすい家の条件とは?住みやすい家を建てるポイントについても解説します

2022/08/19

新しい家を建てるときに立地や治安、利便性を考慮しますが、住みやすさを重視する方も多いのではないでしょうか。しかし「具体的な住みやすさを知りたい」などと、気になる方も多いでしょう。今回は、住みやすい家の条件と住みやすい家を建てるポイントについて解説します。

 

□住みやすい家の条件

 

*快適に過ごせる環境

住みやすい家の条件で大切なのは、暑さや寒さ、湿気や乾燥などを防ぐ快適な環境づくりです。快適に過ごせる環境づくりとして、断熱性や気密性を高めることや、家全体の空気循環を良くし、換気性能を高めることなどがとても大切です。

 

*動線が効率的

生活動線や家事動線などの効率性も大切なポイントです。生活動線では、朝起きてから洗顔や歯磨き、朝食、着替えなど、一連の動線がスムーズにできるよう洗面所やトイレ、キッチンなどの配置を考える必要があります。家事動線では、料理をダイニングまで運ぶ距離や洗濯をしてから干す場所まで、効率良く移動できるのが良いでしょう。

 

*収納力

間取りやデザインを重視した結果、家を建てた後、収納不足に気づくケースがあります。使いやすい収納スペースをしっかり確保できれば住みやすい家に近づくでしょう。居住空間と収納スペース両方の確保はなかなか困難ですが、屋根裏やロフト、階段下のデッドスペースなどを有効活用することは可能です。特に子育て中のご家庭では、これから物が増えていくことを想定しながら収納を考えておきましょう。

 

*ライフスタイルの変化に対応

結婚や出産、お子様の独立など、ライフスタイルの変化も住みやすさを考える上でポイントとなります。また、若いときと老後の暮らしの変化も考慮しなければなりません。例えば、リビングの隣に子供部屋を設置し、お子様が独立したあとに仕切りをなくして広いリビングにするというのも一つの方法です。家を建てる際は、部屋数や間取り、何年住むのかなどを計画しておきましょう。

 

□住みやすい家を建てるポイント

 

*実際の生活をイメージ

家の間取りやデザインなどがある程度決まった段階で、プランを見ながら実際の生活をイメージすることが大切です。具体的にイメージすることで、毎日の生活動線や家事動線をより効率良くすることができます。

 

*時間に余裕を持つ

焦って決めるとライフスタイルと合致しない家が建てられて、後悔する場合もあります。わからないことや疑問点は、何度も打ち合わせを重ねながら、住みやすい家を考えましょう。

 

*現状の不満ポイントを整理

今住んでいる家の不満ポイントを整理した上で、新しい家に活かすことが大切です。コンセントの数や位置、収納の追加など、今の住居で不満を感じていることをリストアップして、次の家ではこうしよう!というイメージを具現化していきましょう。

 

□まとめ

住みやすい家の条件は季節問わず、快適な住環境が必要です。生活動線や家事動線などの効率性もポイントになります。住みやすい家を建てるには、実際の生活をイメージし、焦らずじっくり検討しましょう。今住んでいる家の不満ポイントを整理した上で、当社へお気軽にご相談ください。


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