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新築の外壁素材を選ぶポイントとは?外壁の主な種類と特徴についてもご紹介します
新しく家を建てる際、外壁はどのようにして選べば良いのか分からないという方が多いのではないでしょうか。せっかくのマイホームを建てるなら、納得のいくものにしたいですよね。そこで今回は、新築で外壁素材を選ぶポイントと外壁の主な種類や特徴についてご紹介します。
□新築の外壁素材を選ぶポイントとは?
まずは、外壁素材を選ぶポイントをご紹介します。
*デザイン性
外壁は住宅において最も目立つ部分の一つであり、外観のほとんどの部分を占めるため、その家の印象を大きく左右します。その家のコンセプトを決める上でとても大切な役割を担うため、デザイン性は重要になります。外壁は一度決めたら頻繁に変更できないため、ご自身の好みだけでなく、周辺環境との兼ね合いも考え、あまり浮かないデザインにするのが良いでしょう。
*機能性
外壁に使用する素材によって、機能性が変わってきます。例えば、白い外壁は遮熱性が高く、夜は街灯の光を反射するため、視認性も高い特徴があります。
*価格・予算
外壁の素材選びをする際には、予算を考慮した上で検討することが大切です。素材によって価格の幅が広く、種類も豊富にあるため、目的に合わせて素材を選びましょう。
□外壁の主な種類と特徴を紹介!
次に、外壁の主な種類と特徴をいくつかご紹介します。
1つ目は、塗り壁です。
水、土、植物などの天然素材を材料とする外壁材です。外壁としてだけでなく、内装としても人気があります。職人の力量によって変わってきますが、漆喰の場合には100年は持つといわれています。デザイン性に優れ、天然素材として調湿性を持っていることから、日本の風土に合っていることが特徴です。
2つ目は、窯業系サイディングです。
これは、セメントや繊維質などを板状にした外壁材のことで、窯で高熱処理して作られるため、窯業系サイディングと呼ばれています。耐震性や防火性に優れ、木目調やレンガ調、タイル調といったデザインやカラーが豊富にあるのが特徴です。
3つ目は、金属系サイディングです。
ガルバリウム鋼板やアルミニウム合金などを原料として加工した外壁材です。防音性や防水性に優れ、軽量であることから建物に負担をかけにくいのが特徴です。
□まとめ
今回は、新築で外壁素材を選ぶポイントと外壁の主な種類や特徴についてご紹介しました。
外壁には素材だけでもとても多くの種類があり、デザイン性や機能性など何を重視するかは人それぞれ異なります。これからマイホームを建てる際は、さまざまな要素を考慮した上で納得のいく外壁を選んでみてください。
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