新築で家具にかける平均予算とは？家具選びで失敗しないためのポイントについてもご紹介します

新築を建てた際は、家具も一新してそろえたい方も多いのではないでしょうか。
しかし、家具をそろえるには、家に合った家具選びが必要です。気に入ったデザインのものでも予算オーバーになる場合もあります。そこで今回は、新築を建てた時の家具家電にかかる平均予算や新築の家具選びで後悔しないためのポイントを解説します。

□新築を建てた時の「家具家電」にかかる平均予算とは？

新築を建てた際に家具家電を一式そろえる方もいると思います。しかし、すべて新しいものをまとめて購入すると、買い替え費用がそれなりにかかります。住宅金融支援機構「住宅取得に係る消費実態調査（2014 年度）」では、新築に引っ越し後1年以内に購入した「耐久消費財費用」の調査結果を公表しています。

この調査によると、​​家具家電にかかる費用は平均150万円程度です。
（参考：住宅金融支援機構「住宅取得に係る消費実態調査」2014 年度）

耐久消費財には、家電や家具、ピアノ、自動車、太陽光発電システム費用なども含まれます。新居で必要性が高い家具・家電は、以下の通りです。

設備：照明・カーテンなど
家具：テーブル・ソファ・テレビ台・ベッド・収納・本棚など
家電：テレビ・電子レンジ・エアコン・洗濯機・掃除機など

□新築の家具選びで後悔しないためのポイント

＊頻繁に使う家具にコストを掛ける

頻繁に使う家具には、ある程度コストを掛けることがポイントです。椅子やテーブル、ソファは、毎日のように家で使用するため、安いものを購入するとすぐに買い替えが必要になります。したがって、素材や使いやすさを考慮した上で慎重に選ぶことが大切です。広さやレイアウトにも注意しながら、最適な家具を選びましょう。

＊買い替えるべき家具を見極める

新築を建てた場合でも、以前から使用していた家具を引き続き使うかどうか迷うこともあります。全ての家具を買い替える方もいますが、一般的には購入してから10年以内のものはまだまだ使用可能です。しかし、10年以上のものは型番を調べても買い替えの部品がない場合や修理そのものが難しい場合もあります。

＊急いで全部買わなくても大丈夫

新築住宅に引っ越しをする前に、全ての家具を揃える必要はありません。
焦って全ての家具を揃えたことにより、住んでみてから後悔するケースもあります。
例えば、部屋に合うと思って購入したテーブルが実際は合わなかったりすることもあるからです。家具選びは慎重に進めてくださいね。

□まとめ

今回は、新築を建てた時の家具家電にかかる平均予算や家具選びで後悔しないためのポイントを解説しました。​​家具家電にかかる費用は平均150万円程度です。頻繁に使う家具には、買い替える頻度を少なくするため、ある程度のコストを掛けることが大切です。新築の家具選びに関して弊社からお伝え出来ることもございますので、お気軽にご相談ください。

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